2025/10/18(土)
今日は週一の練習休み。
英語漬けの1日だった。
朝は洗濯とブログを更新をしてから、
朝ご飯を食べに2日連続のホテルシュリドゥルガへ。
到着して間もなくウクライナのクラスメイトに遭遇し、
一緒に食事と会話を楽しんだ。
今回はビジベレバスとベンネドーサを注文してみた。

昨日もサンディヤーズで食べたばかりのビジベレバス。
それに比べこちらは、米の食感がまだ残るぐらいの硬さで、
ドーサやイドゥリーと同様、お店によって同じメニューでも
若干の違いがあって改めて面白いと思った。
お昼は、昨日延期になっていた川遊びへ。
今回はメキシコのクラスメイトを筆頭に、スイス、ウクライナ、インドの5人で
ぎゅうぎゅう詰めのタクシーに乗り向かった。
食事ももちろんいいけれど、
ショッピングや川遊びなどのアクティビティーはより面白い。
その環境にならないと出て来ない会話があったり、
どんな遊び方をするのか、
日本人とあまり変わらない部分もあれば、
日本人だけではそうはなりにくいと思う場面があったり。
ここではそういう会話をして、そういう言葉を使うんだ〜とか。
一緒に過ごす間に起こる全てのことを
客観的に見てるのが面白くて一緒に着いて行ってる部分が大きいと思う。
クラスメイトのほとんどが英語ネイティブでは無い環境で、
会話するために唯一の共通言語である英語を使い、
皆それぞれ何とかして自分の気持ちを伝えようとしたり、
相手のことを理解しようとしている。
正直、ちゃんと伝わってるんだか伝わっていないんだか怪しいと思う場面も多い。
だけど、ここではそれほど大きな問題では無さそうだ。
例え表面的な会話だったとしても、あまり一つ一つの言葉に深い意味はなく、
それよりもお互い気持ちのキャッチボールをするその雰囲気を楽しんでいるように見える。
どんなに拙い英語だったとしても、相手に好意があればそれは伝わってくる。
頭を必死に回転させて何とか英語を捻り出そうとしているところを見ると、
その姿勢に好感が持てるし、共感と頑張れーと応援する気持ちが出てくる。
それに勇気づけられ、勝手に励まされて、
僕もまた恥ずかしがらず怖がらず英語に接することが出来ている。

川に到着するとすぐ水着に着替え、
みんなで温泉に入るような感覚で川に入りお喋りしたり、
身体が冷えてきたら日向ぼっこして、暑くなってきたらまた川に入るを繰り返した。
お腹が空いてきたら、
クラスメイトが持ってきてくれた
パパイヤやスイカ、バナナ、ザクロをみんなで分け合い、
また先客としていたインド人学生らが
岸辺で作っていたチキンビリヤニのお裾分けも頂いた。


海から上がった後に感じる浄化された感覚と似た感じがした。
思えば日本でもあまり川で遊んだことが無く、新鮮で刺激的な遊びだった。
主に背中がジリジリ痛みを感じるほど、久しぶりに日焼けもした。
一旦解散してから今日も図書館で1日1ブルーロック。

この言い回しそのまま使いたいというフレーズが
ちょくちょく出てくるのだが、すぐに忘れてしまう。
毎回引っかかるフレーズは、似たような傾向があるので
それがタイミングだと思って、そういうものから覚えていきたい。
日本語でこれを言いたい、聞きたいと頭にあるのに、
英語でなんと表現すればいいか分からない時が、1番もどかしい。
また、いいね!と称賛したり共感する時に使う相槌表現は、
同じ表現を何度も繰り返すのがつまらなく、味気なく感じており、
状況に応じて色々な表現が出来るようになりたいと思った。
夕飯も流れでクラスメイトと一緒にすることに。
誰が声掛けしたのか分からないが、次から次に増えいつの間にか大人数に。


普段の僕の感覚からすると、
食事はなるべく少人数で、会話も少し楽しみながら
食べることをメインに楽しむのが普通だった。
だけど、ここでは真逆。
食べ物を少しつまみながら、
みんなでワイワイ楽しくお喋りするのがメイン。
普段あまりこういう状況になることが無いので、
分からなかったけれど、
たまにはこういうのもありだなと
その慣れない状況を楽しむことが出来て良かった。
今日も良い1日だった。
明日も素晴らしい1日になりますように。