2025/09/02(火)
- 今朝は旅先あるあるで早く目が覚めた。3時頃だったような…。
- 何となく9時頃出発と決め、それまでの時間にポッドキャストのゲスト回配信と簡単に今日の計画を立てることに時間を当てた。
- ホテルで朝ヨガも出来た。太陽礼拝A7回、B5回。
- 最初の目的地は、琴浦にある老舗ラーメンすみれさん。牛骨ラーメンなるものを食べてみたく、シンプルで洗練されていそうなここを選んだ。
- 無駄のない完璧な一杯。脂が心配だったが全く胃もたれすることなく、すっきりクリアな飲み干せるスープだった。



- 今日は色々食べ回る予定だったので、メインのラーメンだけでおさめる予定だったが、珍しいセルフおでんとおにぎりが美味しそうだったので、追加注文。どっちも美味しかった。
- 分かってはいたけど、食後は腹パンで睡魔に襲われた…。
- 一旦道の駅で停車し、目覚まし代わりにギャザリング仕事を冷房の効いたスペースをお借りして30分程度実施。
- 作戦成功。作業は捗ったし、眠気はどこかへ飛んでいって良い気分転換になり再出発。
- 次は境港市を目指した。スーパーでよく境港産の魚介を目にしていたので気になっていたからだ。
- 港だから漁師町特有のあの雰囲気かな?と想定していたけど、実際にいくと港なのは海沿いだけで、それ以外の大部分は普通の街で想定とのギャップに驚いた。
- そしてまた次の分かれ道で迷った時、面白そうな中海に浮かぶ大根島を通るルートを選び、いよいよ島根県に上陸したお昼14時頃。
- 島根も何個も行ってみたい飲食店はあったけど、中でも特に強くおすすめされたまずは鍛冶屋と料理さんへ。
- 洗練された空間、雰囲気、料理。BGM無しの静かな落ち着きと天井が高く開放感があった。大人のお店って感じ。
- まずは、珍しい前菜にお寿司。白バイ貝とウチハハギの握り。どちらも初めて食べるネタだけど、とても美味しかった。

- もう一品は、発酵バターと塩のシンプルピザ。塩パンのようなイメージで、生地に自信があるからこそだろうなと思い注文。あと、まだ色々食べたい自分にチーズは重く感じた(笑)
- 間違いない美味しさ。シンプルだからこその素材の美味さをしっかり味わえた。


- 食べたら動く。続いては、島根といえばの出雲大社へ。古事記を少し見てから全国から神様が集まる場所ということで興味が湧いていた。


- 先入観が先行しているからかもしれないが、到着して車を降りるとすぐ身体が軽い感じ、高いエネルギーに動かされる感じがあった。
- それが近くの海風によるものなのか、明らかに空気感は違い、それを神聖さとして感じ取った。
- 1人の参拝客も多く、そういう人は神社に詳しそうで色々知った上で選んで出雲大社に来ているように見えた。
- そしてまた、ドライブがてら地理的に気になる場所を通って、出雲でもう一つ行ってみたかったタラートさんへ。

- 閉店30分前で早く閉まっていないかドキドキして向かったが、結果的にタイミングが良く、店主の方と色々お話し出来た。
- 内側からキラキラ輝くイケてる大人で魅力的な方だった。記念に朝ご飯用に1つフォカッチャを買ってから話が盛り上がり地元の無農薬野菜と激うまヴィーガンドーナツを頂いた。
- 思わず、僕も手元にあった美味しい蒜山ジャージーキャラメルザックルをお返しに渡した。そしたらまた別の種類のフォカッチャを頂いた(笑)
- 旅人に優しいタラートさん。また会いたいと思ったし、またどこかで会いそうな気がする。
- そして1日の終わりにはやっぱ入りたくなる温泉へ。本日は、いずも縁結び温泉ゆらりさんへ。加水加温無しの純粋な掛け流し温泉。


- 開放的で広々したお風呂に、サウナまで充実していて清潔感もあり700円は安く感じた。大移動疲れが癒やされた。
- そして一度本日の宿にチェックインしてから、夕飯は要らなそうなお腹の具合だったが、散歩がてらもう一軒行きたいお店に向かった
- それが宿から徒歩圏内のスパイス酒場Nさん。おそらくここもおすすめしてもらっていたお店だったか、インスタでたまたま目に留まりチェックしていた。

- 結果的に、行ってみて本当に良かった。ここでも話が盛り上がり、松江出身の店主からリアルな島根事情を沢山教えてもらった。
- 直感的に島根を半日まわってみて何か良さそうだと思ったし、ここでも1ヶ月ぐらい滞在して時間をかけて自分の目で見て感じたいと思った。
- そして何より店主さんと割と珍しい同じ漢字で同じ名前、誕生日も同じ13日生まれという共通点も途中発覚してご縁を感じた。
- 陸の孤島島根県。恐るべし。ますます興味深い魅力的なエリアだと思った。