My Soul Blog

#460 岡山県蒜山生活1日目

yuki_098

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20代でアシュタンガヨガを実践しています。

2025/07/25(金)

2畳の宿からおはようございます。

慣れない環境ではあるが、そんなことが気にならないぐらい疲れていたので熟睡出来た。

静かでプライベート空間が保たれ寝床があるだけで有り難く感じた。

いつもと変わらず4時30分起床。

今日は新月で練習休みだし練習するスペースも無い。

もう少し寝ていてもよかったのだけれど、既に目が冴えていたのと

なるべくいつもと同じように過ごしたく、

歯を磨いて顔を洗い、コップ1杯の水を飲んでシャワーで汗を流した。

既に決めていた今日の予定は朝8時出発の高速バスに乗ること。

それまでの持て余した時間は、

ゆっくり昨日のことを振り返りながらブログを書いたり、

美味しい朝食が食べられる場所を調べる時間に充てた。

すると、、朝7時営業開始/美味しそうな定食の写真/店名が五感/バス停のすぐ近く。

これらの情報にアンテナがビビっと反応し、見つけてからほぼ迷わずそこに決めた。

ゆっくり美味しい朝食を堪能し、これからバスに4時間揺られるエネルギーをチャージした。

同じ岡山県内なのに4時間もかかるっていったいどんな場所なんだろう。

バスを待ちながら、直前になり少しドキドキワクワク実感が湧いてきた。

実際、4時間は意外とあっという間だった。体感は2時間ぐらい。

ようやく到着するとすぐに目に飛び込んできたこの建物。

あの巨匠隈研吾さんの作品だそう。

着いて間もないが、自然との調和を大切にしている町が北海道東川町とどこか似た雰囲気を感じる。

ここが今日から1ヶ月生活する宿。

とりあえずこれ食べなとオーナーさんが持ってきてくれたお昼ご飯。

とうもろこしがめちゃくちゃ甘くて美味しかった。

移動疲れを感じ、1時間昼寝。

元気を取り戻した15時頃、貸し出し用の自転車を借りて町へ散策に出発。

出発後すぐに、行きたいと思っていたカフェが現れ早速お店に入ってみる。

中には同い年ぐらいの好青年が1人で営業していた。

お店もその青年の雰囲気もとても良く、ついつい居心地が良く話し込んでしまう。

話を聞くところによると、

バイクで日本一周したり、北インドを旅したり、小説書いたり、マジシャン、図書館司書、コーヒーの自家焙煎と

多才過ぎる僕よりも若い24歳だった。

そして歓迎の思いやりで珈琲を一杯ご馳走してくれたり、普段は販売していない深煎りの豆を要望に合わせて用意してくれたり…

いきなりとても良い出会いがあった。この1ヶ月間足繁く通ってしまいそうだ(笑)

一旦宿に戻り、僕より1週間早く働き始めている同居人にご挨拶。

少し年上の優しそうな落ち着いた男性で安心した。

ここでの仕事のことや町の情報を教えてもらったり、お互い簡単に自己紹介をし合った。

そして僕はまた自転車で散策を再開。

今度は、同居人から聞いたスーパーに向かった。

建物は古く寂れたローカルスーパーという感じ。

だけど、お客さんは途切れることなく地元民が次々とお店に入ってくる。

店内には、おそらく岡山弁と思われる会話が響き渡る。

勝手に1人ほっこり心が和んだ。

野菜は新鮮で基本安く、岡山県産よりも圧倒的に鳥取県産の物が多い。

ここ蒜山は、鳥取県のすぐ近くなのでごく普通のことなのだろうか。

早速そのスーパーで必要な食材を買おうかと思ったが、

ここで買っていいものかまだはっきり判断出来なかったため、一度他のスーパーも見てから買うことにした。

ひとまず今日は外食を楽しもうと向かった先は、一度食べたいと思っていたすぐ近くにあるひるぜん焼きそばを提供するお店。

ひるぜん焼きそばは2011年第6回B級グルメグランプリで優勝しているそう。

味付けは味噌がメインのひるぜん焼きそばは、また食べたいと思うレベルで美味しかった。

町の至る場所で、花火大会や夏祭り、盆踊りのチラシを見かける。

この時期は様々な地域のイベントが計画されているようでとても楽しみだ。

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