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#417 ドリシティの微調整

yuki_098

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20代でアシュタンガヨガを実践しています。

こんにちは!

先週に続き、今回の日曜日も自宅での朝ヨガをいいことに、

満足するまでのんびりダラダラした後、10時頃からフルプライマリーに取り組んだ。

開始時間がいつもより遅くても、場所が人目の無い自宅でも関係無く

深く集中した取り組みが出来たことで更に自信がついた。

その要因としては、やはり最近特に意識しているドリシティが強く影響していると思う。

現時点の僕にとっては、このドリシティがパズル完成までの残り1ピースだったようにさえ感じる。

というのも、つい先日ドリシティを見直すまでは日によって少なからず練習の質にムラがあった。

練習を重ねるごとに、そのムラは少しずつ均されていったものの

僅かに残った不安定感を否めなかった。

それがドリシティを見直し始めてからというもの、

集中力とアーサナ(土台)の心身共に安定感が出てきた。

今朝の練習ではそのドリシティの微調整を行なった。

ドリシティには押したり引っ張ったりする機能があると思う。

例えば、ウッティターハスタパーダングシュターサナ。

身体の横で足の親指を掴みながら伸ばした足をキープする時は、

視点は伸ばした足とは反対側を見る。

視点と伸ばした足とで真逆のベクトルに引っ張り合うことで安定感が生まれる。

この時の視点をもう少し詳細に、どの辺りを見るとと引っ張る力が最適化されるかを探るのが微調整だ。

ドリシティの位置はルールとして定めらているものの、

その定められた範囲内での探求が、安定感をより高める。

今日も素晴らしい1日になりますように!

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