#310 日本生活再開

こんばんは。

日本に帰ってきた翌朝は練習を休んだ。

体力の回復と環境の適応にエネルギーを注ぐことにしたためだ。

久しぶりの実家での睡眠は、安心と疲れからか朝4時までぐっすり寝れた。

その後、もう一眠りして外が明るくなった7時頃から活動し始めた。

インド生活中に習慣化された朝のポッドキャスト配信を日本でも変わらず出来たのが良かった。

朝ご飯は食べないつもりでいたが、今朝はお腹が鳴るほど空いていたので、

母と一緒に軽めの朝ご飯を食べた。

ルーティンに縛られず、お腹の状態を見て判断出来たのが良かった。

お昼ご飯までの間は、飛行機で汚れたヨガマットを洗ったり

調べ物やYouTubeをダラダラ見て過ごした。

お昼ご飯は、家を出るのが遅くなったのが原因で行きたかったお店は完売になっていたり

ラストオーダーの時間を過ぎていたりで一時ランチ難民に…。

結局、通しで営業しているまあまあお気に入りなイタリアンへ。

ピザとリゾットを食べたのが、ピザに関しては食べながら

インドのあのピザ屋がどれだけ美味しくて安かったかどうしても思い出さずにはいられなかった(笑)

1ヶ月前くらいから聖典のクラスをきっかけに意識が変わりベジ生活を始めたのだが、

外食でベジをしようと思うと、家の近くであまりお店が無く

しっかり調べないとあまり出て来ないなというのが、

ベジタリアンの目線になって初めて分かった。

自炊の方が食べたい物を安心して食べられそうで、

この機会にベジ料理のレパートリーを増やしたいし、増やす必要があると思った。

また電話越しではない、久しぶりの親との会話もお出掛け中にかなり弾んだ。

特にお互いの人生の話をした時、

一切否定無しに、自身が望む生き方に対してアドバイスをし合えたのは良い時間だった。

明日から、これまで通り練習を再開する。

まずはフルプライマリーからセルフプラクティスでも全力を出せるようにする。

そのためには、インド生活中と変わらず朝ヨガを第一優先に考えて、

それ以外の時間を過ごすことにする。

それが自宅でのセルフプラクティスで全力を出すための基本条件だと、インド滞在中に気づいた。

日常生活の過ごし方がメンタルに諸に影響し、

朝ヨガへのコミットを難しくする。

決してヨガに対してやる気が無いから続かない訳ではなく、

まずは朝ヨガを第一優先に考えて日常生活を整えることから始めるのがポイント。

僕にとって朝ヨガを前向きに継続するためにそれが重要だというのは

インドで毎日練習に向き合って気づいた大切な学びの1つ。