#222 第1回マイソールクラス

昨日は丸一日雨が止まなかった。

夜中になっても雷を伴う雨が降り続いていた。

去年の今時期はほとんど降らなかったそう。

これも温暖化の影響だろうか。

今日は初めてのマイソールクラス。

5時50分頃シャラに入ると、既に前列の数名は太陽礼拝を始めていた。

まだその時間は最前列が空いていたので、今日もそこで練習することが出来た。

ただ、練習生は相変わらず多いため両隣や後ろとの距離感はかなり近い。

だけど、普段の練習からなるべく自分のマットから出ないように意識していたので、特に問題なく練習出来ている。

前回前々回のLedクラスの気づきで、

フィニッシング時のパドマーサナを組みながらする呼吸は、特に大きく深くするよう誘導があった。

先生のカウントに合わせようとすると、思い切り吸って思い切り吐かないと、カウントが次に行く手前で吐き切ってしまう。

これまでの練習を振り返ると、そんなに全力で呼吸してこなかった。

意識してその呼吸をすることで、エネルギーを維持する為の部位がすごく鍛えられている感じがする。

さらに、その影響でその後のウップルティヒの感覚も変わってきた。

以前は腕の力を使って身体を持ち上げている感覚が強かったが、今はほぼ呼吸で身体が持ち上がっている感覚がある。

また、練習中にサラスワティ先生が何度か練習生に対してtry it !と言っているのが印象的だった。

日本語に訳すなら、いいからとりあえずやってみなさいと言っているように聞こえた。

何かその時の雰囲気が単純に良いなーと思ったのと、ラストポーズや苦手なポーズの時にそれを言われたら、それだけで何か出来るようになりそうだと思った(笑)

あと、練習が終わりシャラを出ようとした時に思わず二度見してしまったのが、

サラスワティ先生がウッティターハスタパーダングシュターサナのアジャストを両手を使って2人いっぺんにやっていたこと。

そんなパターンもあるのか!という驚きとそれが出来る器用さに感銘を受けた。