#203 空腹感

少しメモするつもりがかなり書くことがあったので本日2本目の投稿。

昨日のブログでも少し書いていたように、昼食のみの一日一食にトライしてみた。

普段1日で食べてるご飯の量を昼食14時に一気に食べた。

少し想像すれば分かりそうなものだが、お腹には楽々入ったものの食後は頭も身体も動かない。

そもそもの狙いは、お昼ご飯のみの一日一食にすれば、身体が1番動く状態で翌朝のヨガを取り組めるのではと考えたからだ。

当たり前のようにガッツリ食べていた夕飯を見直したかったのと、夕食後は身体を動かすことはないにも関わらず、必要以上に食べている自覚があった。

今日はいつも11時〜12時に食べる昼食を14時にした。

11時以降、空腹が気になり出した。それと同時に身体が空の状態になり特有の快感を感じた。

五感がいつもより冴え渡り、いざ14時の昼食の時には、枯渇した身体に待ちに待ったご飯が入り喜びを感じた。純粋に幸せだった。

メニューはいつもと変わらないが、明らかにいつも以上に美味しかった。

だけど普段昼食で食べている量を超え始めたあたりから、美味しさが半減し必要としている以上の量を口にしているのがすぐに分かった。

必要最低限の量であれば、大切に噛み締めて食べることでお腹も心も満たすことが出来るが、

必要以上の量は、満たされるどころか洪水が起こり、傲慢さや怠慢さが出てくる。結局17時頃まで間食を欲することは無かったが、その分休憩時間を要した。

空腹を感じてから食べるのが鍵になりそうだ。

空腹の定義は、身体の枯渇感を感じることとする。美味しそうな物を見たり、想像して食べたくなるアレと識別しやすいため。

空腹を感じてから食事をする。そうすることで量を食べなくても満たされ、まだ何か足りないとならない気がする。

空腹を感じていない状況で食事の時間だからと食べるから有り難みに欠け、満たされた感じもあまりしない。

やはりこれも答えはシンプル。空腹感を感じてから食事をする。

そうすることで今日みたいに夕飯を食べない分を昼に一度に摂るなんて無理しなくていいし、

夕飯も絶対食べないと決めるのではなく、「もし空腹感を感じたら…」消化の負担にならない物を少し口にすれば良い。

これまでは、夕飯は軽くなるべく早い時間に食べるとしか考えていなかったので、空腹感を一切無視していた。きっとそれが原因で少量で満たされた経験はあまり記憶に無い。

夕飯の場合、寝る時になって空腹感を感じて寝れないことを恐れていた。だからそうならないよう強迫観念のようなものから夕飯を食べていたように思う。

夕飯も昼飯と同じように、空腹感を感じてからであれば少量でも満たされるはずだ。

一食ぐらい食べなくたって当たり前だが死にやしない。1週間ファスティングだって2度経験したじゃないか。