おはようございます!
今朝も朝ヨガから1日がスタート。フルパワーフルプラクティス。
汗をかく量が徐々に増えてきた。気温は以前とあまり変わらず20℃前後だが、湿度は高くなっていることを全身で感じる。汗の量に比例して、練習後に浴びるシャワーがより気持ち良く感じるようになってきた。
実は、今日は新生活が始まってから初めて寝坊した。3度寝ぐらい繰り返していたのだが、結局起きたのは6時30分過ぎ。よりによって今日は、6時30分からオンラインで朝ヨガ指導の日だった。
相手に申し訳なく思う気持ちと信念を持ってやっていることに対しての意識の低さを反省した。今は、基本的にアラームはセットしていないのだが、これから約束がある日はアラームをかけて寝るようにすることに決めた。
今朝の練習では、また新たに呼吸に対しての気づきがあったので、それについて書いていく。
気づきのきっかけは、課題のバックベンドでどうしたら自立出来るかを考えていたことから。手で足を掴んだ後に力み無く押すことが出来れば、自立にまた一歩近づくと推察した。
現状、押す時に力みが生じてそれが深い呼吸を妨げているように感じている。そして深い呼吸を意識するだけでは、このアーサナは完成しないと毎日の練習から悟った。最低限の力みで押すことが出来れば…。
そんな風に考えていた時にヒントになったのが、前屈する時の呼吸。前屈は深めていくために、下腹部から吸って背筋を伸ばすようにしてから、吐く息で脚の付け根あたりから折り畳むように前屈をする。あの瞬間って気道は一定に保ちながらも呼気を少し強めて深めようとしているなーと。
だから今日の練習では、最低限の力みを体現するために、吐きながら足を押すことを意識してやってみた。結果としては、イメージしてすぐに出来るものではなく繰り返し練習が必要そうだ。下腹部にイメージした風船が吐きながら押す時に潰れてしまっていた。
ただアイデアとしては我ながら凄く良いと思う。というのも、他のアーサナではその効果を十分に感じたからだ。多くのアーサナで変化を体感したのだが、特に課題のスプタコーナーサナとウールドヴァムカパスチマッターナーサナはかなり改善された。
前者は、今までで一番ソフトに床に着地できた。後者は今までで一番足が伸展した状態で顔に足を近づけられた。これらのことから、呼気のタイミングで適度に力を入れてあげることで、腹部を上手に使えることが分かった。
とても大切な気づきだった。また明日以降の練習でも引き続き意識してやってみようと思う。
昨日一昨日と気にしていた右手の親指の付け根の痛みは、今日の練習ではほとんど感じなかった。順調に回復しているようで良かった。
それでは、引き続き今日も良い1日をお過ごしください!