My Soul Blog

#70 近そうで遠い自立への道

yuki_098

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20代でアシュタンガヨガを実践しています。

こんにちは。

今日は月曜日。また新たな1週間が始まった。新生活に慣れてくると時間の感覚も戻ってくるようで1週間があっという間に感じるようになってきた。

上手く説明出来ないが、やることは特に変わらないはずなのに、僕にとっても気持ち新たな1週間が始まったように感じる。

今朝もフルパワーフルプラクティスから一日がスタート。今日も口周りを力ませず腹部の奥の方を意識して、呼吸の力でアーサナをするよう終始練習に取り組んだ。

腹部の奥の方の感覚はもう明らかに見えていて、あともう少し手を伸ばせば届きそうなのになかなか届かない。それでも今日も着実に距離を縮められた。

話は変わり、連日ブログで取り上げているバックベンドについて。今さらだが、足を手で掴んで自立するってこれ相当難しいことやってる…(笑)

こちらも呼吸の感覚と同様に、少しずつ着実に距離は縮まっているが、

ここに来て改めて感じたのが、

身体の強さとしなやかさ、そのために深く落ち着いた呼吸と気持ちの強さ。それぞれの要素が最大限にかつバランス良く、タイミングが合わないと自立するのって難しいのかも。

今日の練習では足の方に重心をかける意識をするあまり、踵が浮いて本当にお尻と背中がくっついてしまいそうな瞬間があったのだが、それだと自立する重心の位置からズレている。

ここが自立するための重心の位置!というのは先生に支えてもらいながら、アドバイスを頂きながらここかな?という位置と感覚は少し分かってきた。

これをキープしていくためには、感覚的にはもう少し身体にゆとりが必要そうなので、もう一歩踏み込んだ深い呼吸がキーポイントになるのではないかと感じている。

先生のアジャストを受ける前のウールドヴァダヌラーサナでどれだけイメージを持って取り組めるかも重要になるだろう。

自立するための要素の1つに気持ちの強さを挙げたが、それはかなり攻めたアーサナをしていると感じているからだ。

あまり集中出来ず注意散漫になっていたり、恐れや不安でイメージが出来ていなければ、簡単に怪我したり痛めてしまいかねない。そういうせめぎ合いもある。

今日のバックベンド後に、真っ先に浮かんできたのは、限界突破と意識がぶっ飛びそうだということ(笑)実際にひっくり返ってはいるのだが、自分の常識を覆すような可能性を特にこのアーサナは秘めていると思う。

自立への道のりは、近そうで遠い。あとどれぐらいで辿り着くのかも分からないが、地道に根気強くやっていく他ない。

それでは、引き続き今日も良い一日を!

そしてまた今日から気持ち新たに素晴らしい1週間を!

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