My Soul Blog

#65 これだから練習は面白い!

yuki_098

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20代でアシュタンガヨガを実践しています。

おはようございます。

今日も朝ヨガから。フルパワーフルプラクティスで一日がスタート。

今日も練習で様々な気づきがあったので、記憶が新しいうちに洗濯機をまわしている時間で書いていく。

まずは昨日もブログで綴ったバックベンドで足を掴んだ手を伸ばして押すことについて。

早速今日やってみた結果、手を伸ばして押すことは出来たのだが、一発で自立するのは流石に難しかった。

ただ、今までで1番自分の足に力が入り踏ん張っていた。そして自立するためにバランスを取ろうとする感覚も若干分かったような気がした。

2つ目は、今日新たにあさこ先生からアドバイス頂いた前屈について。

それは、前屈する時に顔を第一に足に近づけようとするのではなく、お腹にシワが寄らないよう引き伸ばしながら、肩が強張らないよう鎖骨を開いたまま前屈すること。

昨日までの僕は、前者のように足に顔をタッチすることを第一にやっていたのだが、たしかにそれだとお腹が引き伸ばされず背中が丸まった状態になり前屈がそれ以上深まりにくい。

お腹を引き伸ばしたままを意識すると、自分で勝手に制限していたものが外れ、前屈がより深まることを実感した。

しかし、引き伸ばすことで前屈がより深まるという気づきは序章に過ぎなかった…。

まだその感覚を上手く表現出来ないが、お腹を引き伸ばして前屈することが、腹部の使い方を感覚で理解することに繋がったのだ。これは全く予想だにしない出来事だった。

実例をあげると、まずはジャンプスルー。いつもに増して浮遊感を感じた。それならばと課題のブジャピダーサナのジャンプイン。これも勢いそのままに形は綺麗にはいかなかったけど足をマットにつけずクロスすることが出来た!

あと似たような腹部の使い方として感じたのが、ウバヤパーダングシターサナとウールドバムカパスチマッターナーサナ。どちらも寝た状態から足を掴んだまま起き上がるようなアーサナなのだが、

起き上がる時の意識として、横になった時にバネを思いっきり縮めて、起き上がる瞬間ビヨーンと伸ばすようなイメージをすると最小限の力で起き上がれることが分かった。

これではまだ終わらない。

安定して自力で足をクロス出来ないスプタクルマーサナ。これも勢いそのままにクロス出来たし、アーサナの前にやっているオープナーも初めて手を離しても首の後ろでキープ出来るぐらいの深さまで足が掛かった。

前屈で意識したことが腹部の使い方の理解に繋がり、それがこんなにも多くのアーサナの質を変えたことに自分でも驚いている。

これだから練習は面白い!

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