こんにちは。
久しぶりにお昼に書いていく。
今朝もフルパワーフルプラクティスから一日がスタート。
今日の練習では、二つ大きな気づきがあった。
一つ目は、下半身をロールインする動きを意識していてやったつもりだったが、特に右足が上手く出来ていなかった。
僕の左足パイセンは比較的出来ていたので、左足の使い方を真似しながら右足でも同じ様にやってみたら親指重心で踏ん張ろうとし過ぎていたことに気づいた。
親指に重心が乗りすぎないように注意して、ウッティターハスタパーダングシュターサナをやったら昨日よりも安定してポーズを取れた。
過去のブログでも書いたが、ロールインする動きは足でしっかり踏ん張るために大事で、それはつまり全てのアーサナで意識すること。
ウッティターハスタパーダングシュターサナ以降も感覚が新鮮なうちに各アーサナで意識してやってみたが、また一歩深められたように感じた。
具体的には、身体の上と下を行き来する呼吸の通り道が太くなったような感覚で、呼吸の流れもよりスムーズになった。
呼吸に身体を合わせていく、呼吸で身体を運ぶアーサナには大きな一歩だと思う。
二つ目は、ピンポイントになるが、シールシャーサナ。ヘッドスタンドだ。
このアーサナは、以前に比べれば安定して出来るようになっていて15秒→ハーフベンド10秒も安定して出来るようになっていた。
しかし昨日、有哉先生に足が横から見て斜めになっているとご指摘を受け、
改めて今日やってみると今まであまり使っていなかった部分を使っているような感じがして、前転しないようにキープするのに必死だった。
その使っていなかった部分を言葉で表現するのはまだ難しいが、感覚で大切なポイントになりそうだということは分かった。
ハンドスタンドとかにも共通するんじゃないかな。まだやったことないから分からんが。
以上の二つが今日の練習で感じた大きな気づき。忘れないうちにと思って書き出した。
まだ札幌に来て練習を始めて一週間も経っていないが、早くも様々な変化を感じている。これを1ヶ月続けたら…3ヶ月続けたら…半年、1年続けたら…と考えると今では想像も出来ない景色が見えるようになってるんじゃないかな。
そして久しぶりに読書が捗った。アルケミストという小説を読み返している。
読書が捗るというはの僕の中で、内側に意識が向けられているかの一つのバロメーターだと思っている。徐々に環境に慣れてきて落ち着きを取り戻してきているのだろう。
まだ小説慣れしていないからか一周目の時はあまり頭に入ってこないのだが、二周目でようやく理解出来る。三週目には、二週目では見逃していた所に目が止まりまた違った面白さに気づく。
小説って面白い。そう思えたのは割と最近だが、人が分かっているのは宇宙全体のたった1%にも満たないということを知った頃からだろうか。もっと99%の方にも目を向けたいなと思った時に小説はそういう感覚を養ってくれると思う。
午後は温泉に行き、身体を労ってきた。毎日の練習で感じていた疲労感も和らぎ、明日からの練習もまた頑張れそうだ。
後は夕飯を食べて歯を磨いて寝るだけ。最高。
それではまた。明日も良い一日になりますように。