#242 力まずエネルギーある呼吸を

おはようございます。

今日も無事マイソールクラスを終えたところ。

今回も呼吸について書いていきたい。

「力まずエネルギーある呼吸を」がここ最近のテーマになっている。

力まないようにするとエネルギーの少ない呼吸になりやすいし、エネルギーある呼吸を作りだそうとすると力みやすい。

この2点がちょうど重なるところを探りながら終始練習に取り組んだ。

あ!この感覚だというのは太陽礼拝から探し当てることが出来たが、

その時あくまでも分かったのは微かな感覚だけで、10回中10回その呼吸が出来るようにその後も意識し続けた。

そしてアーサナも終盤に差し掛かった時に、より明確になった感覚から今回もまたイメージが湧いてきた。

そのイメージは、極細ストローで少量の水を音を立てないように下腹部を使って吸い上げる感じ。

ポイントは極細なことで、通常の太さだとエネルギーの少ない軽い呼吸になってしまう。

もう1つ出てきたのは、弓を引くイメージ。

前の手はしっかりキープしたまま後ろの手でじわじわ後方に引く動作が、

下腹部の中で何かが浮かないように押さえながら、呼吸を吸い上げるのと感覚が似ている。

結果、筋肉に頼ることなく呼吸の力で身体を動かす感覚が今日も養われた。

呼吸への高い集中力に伴って、深い瞑想状態の中練習することが出来た。

明日の練習でもより呼吸の感覚が明確になるように意識して取り組む。

昨日食べたご飯たち

チャパティに似たプレーンパラタの美味しさを知った。