日常の様々な場面で、いよいよなのだと
いよいよ始まるのだと実感させられた1日だった。
図書館で借りていた本を全て返したり、
冷蔵庫を空にしたり、
矯正歯科で最終調整をしてもらったり、
返品物を手配したり、
外の冷たさをわざと染み込ませるようにしっかり肌で感じてみたり、
日常生活のあらゆる場面で節目は、
どんな言葉よりも強く旅立ちを実感させられる。
一区切り。
名残惜しさ、寂しさは直前になるとようやく実感が湧くからか、急に出てくる。
だけど自分自身は今日も明日も変わらない。
終わりは始まり。