#183 当たり前になっていたことに感謝出来た日

2024/10/10

朝目覚めて練習に備えて準備していると、体調が悪くなる予兆を感じた。

新生活が始まってから初めての体調不良か?と少し焦る気持ちを抑えて一旦呼吸に意識を向け落ち着いてみることに。

熱を計ってみるが、熱は無くむしろ平熱よりも0.5℃低い。

体温を知った上で改めて体調を確認すると確かに活力がいつもより湧いてこない感じがする。

いつもと体調は違うが、熱は無くエネルギーを引き上げた方が良さそうだという判断で練習することに。

我ながらこの判断が良かった。

エネルギーを常に上向きに、呼吸で波動を高く保ち続けるようなイメージを終始心がけると、むしろいつもより強くしなやかな動きが出来た。

呼吸に意識を向け続けないと、簡単にエネルギーは下がってきてしまうのでそうならないように気をつけていると自然と集中も深まった。

大事を取って休もうかと悩んだ上での練習だったが、とても大切なことに気づけたような気がして良い練習になった。

夕方には野暮用で約1か月ぶりに自転車に乗った。

最近はしばらく歩いて移動することが多かったので、スピードの速さにとても楽さと快適さを感じた。

毎日のように乗っている時は、もう少しスピード出ないかなーとか1回1回漕ぐのが重いと小さなストレスを感じていたのが嘘のようだ(笑)

なかなか難しいことだが、この気持ちを忘れないよう感謝して道具を使い続けたい。

また、矯正装置が歯に馴染んできたのか痛みがほぼ無くなってきた。

食べれる物のバリエーションが元に戻ってきたこと、咀嚼出来るのが嬉しい。