#106 呼吸のリズムで作り出すゾーン状態

おはようございます!

今日は朝ヨガが終わった直後、シャワーを浴びる前に書いていく。

一時期意識的に止めていたコーヒーを最近再開したのだが、練習後に飲む一杯にとても幸せを感じる。

同じ温かい飲み物でも白湯や紅茶ではなくてコーヒー。練習後のピュアな身体にスーッと入ってきて全身に沁み渡る。

そんなリラックスした状態で外を眺め黄昏ながら続きを書いていく。

今日の朝ヨガは、終始何かに取り憑かれたようないわゆるゾーン状態に入っていた。それは意図的に呼吸のリズムで作り出せたのだと思う。過去にも似たような経験を練習でしたことがあるが、その時は今日調子良いな〜ぐらいにしか思わなかった。

決して何か練習後に予定があって焦っている訳ではない。

トリスターナ以外のことを考えられない程のテンポの速さ。余計なことを考える隙を作らない。呼吸をコントロールすることで、そのリズムに合わせて身体が後からついてくる。

決して雑に蔑ろに取り組んでいる訳ではない。リラックスして呼吸という波に乗っている感覚。

今日はその流れのままバックベンドに入れた。

そしてついに、今までどうやっても前に重心が動かなかったのが、今日は前に傾いて倒れてしまうぐらい前重心に乗ることができた。

ただそれは思い切って加えた変化な分かなり極端であり、自立するためにはまた少し調整して踏ん張れる重心位置を模索していく必要がある。

まるで今まで硬くて曲がらなかったところに新しく関節が出来たみたいだ。

昨日のバックベンドで感じた感覚は間違いではなかった。また自立に一歩近づいた。

自立出来る日はもうそこまで来ている。

それでは、引き続き今日も良い一日を。

したっけ!