#95 呼吸に緩急をつけることで起きた変化

おはようございます!

今日の天気は終日晴れ。最高気温も27℃と札幌も少し夏らしくなってきた。この先2週間の予報を見ても毎日最高気温は25℃を超えているので間違いないだろう。湿度は低めでカラッとしていて今のところ不快な暑さではない。この感じがずっと続くことを祈る。

今朝の朝ヨガは週に1度のLedクラス。またしても呼吸に関して大切な気づきがあったのでそれについて書いていく。

それは、先日のブログでも書いた吐きながら少し力を入れる感覚に繋がる話。新たな気づきとしては、呼吸には緩急が必要なのかもしれないということ。

僕が今日感じた緩急とは、吸気で緩め、呼気で吐き切ること。少し力を入れるという表現をしていたが、どちらかと言えば吐き切るという表現の方が近いと感じた。

緩急をつけることで、アーサナをキープしたり踏ん張る時など必要な時に力を入れられるようになる。

以前、プロ野球選手のインタビュー動画で打球を遠くに飛ばすためには、ボールとバットが当たるインパクトの瞬間に力を入れるというアドバイスを見たことがある。その動画の続きで、相手に身体を強く押される時にどうしたら耐えられるかという実験でも、力を常に入れて構えているよりも押される瞬間だけ力を入れていた方がしっかり耐えられていた。

これと似たような現象が呼吸に緩急をつけることで起きている。でも呼吸の基本である吸気と呼気を同じ音の高さ&長さを意識することは変わらない。

吐き切らないと、しっかり吸えないのと同様に、緩めないと、しっかり力が入らない。緩急については、Ledクラスの序盤に気づいたので、ほぼ全てのアーサナで試すことが出来たのだが、どのアーサナにも有効だった。

それはつまり、課題であるバックベンドで自立することや、ラストポーズのクラウンチアーサナ、シルシャーサナBにも大きな影響を与えるのではないかとワクワクしている。

明日は週1回の練習休息日なので、明後日の練習から呼吸の緩急を意識して取り組んでいきたい。

今日も引き続き良い一日をー!

そして良い週末をお過ごし下さい!