#69 呼吸の可能性は無限大

おはようございます。

ヨガの練習を終えた直後に書いていく。今日もフルパワーフルプラクティス。

今日は1つのことを9割ぐらい意識して練習に取り組んだ。それは呼吸する時に口周りの力みに気をつけること。

今までの練習で無意識に力が入ってしまっていたので慣れるまで相当時間がかかることを覚悟していた。だが、今日の練習では自己評価にはなるが、終始力まずに練習出来た。一瞬力むことがあってもすぐに修正出来た。

そして今回はこの課題をクリアしたことで、新たに見えた課題について記していきたい。

口周りを力まないよう意識して呼吸をすることでまず、今まで呼吸ではなく力に頼っていたアーサナを把握することが出来た。

力に頼っているアーサナは、言わば無理をして呼吸の通り道を潰しているのでそれ以上の進展がなく、どこか一点に負荷がかかり怪我のリスクも出てくる。

力に頼っていたアーサナほど、口周りを力ませずに深い呼吸をするのは難しい。こういったアーサナは特に身体の深部から湧き上げるような呼吸が必要だと感じた。

ギャザリングでお世話になった青島ゲストハウスのサエさんが、怪我をして身体が動かせなかったとき、呼吸を極めると身体を動かさなくても呼吸だけでパンプアップ出来るようになると言っていた。

それを聞いた当時は、魔法使いのようなことを言ってるな〜と上の空だったのだが、今日は少しそのイメージが脳裏にチラついた。

また、いつも以上に内側の静けさや落ち着きを感じた。より深い瞑想状態に入れば、恐れや不安を乗り越えられるとも思った。呼吸の可能性は無限大だ。

明日からの練習では、特に力に頼っているアーサナに関して、口周りが力むことを恐れずにギリギリのラインを攻めながらエネルギーある深い呼吸を探求していきたい。

もう一点、別の課題であるバックベンドで足を掴んだ手を伸ばして押すことについて。

伸ばして押すことで足で踏ん張る感覚が少し分かってきたのだが、それをキープするために伸ばして押し続けることが難しい。かなりパワーを要する。

でもきっとこの瞬間こそ新たな課題である口周りを力ませずに、身体の深部から湧き上げるような呼吸が求められるのだと感じた。

Have a nice weekend!!

引き続き良い日曜日を!