#37 ありがとう秋田。またね秋田。

こんにちは。

今日は仕事のラスト出張。宿泊先のホテルで書いていく。

めちゃくちゃ疲れている。眠い。きっと久しぶりの長距離ドライブに疲れているのだろう。

こういう気が抜けている時ほど集中だ!といつもより緊張感があったこともあると思う。

今朝は、フルムーンデイのためヨガはお休み。久しぶりの出張ということもあり、かなり余裕を持って家を出た。

あまりスピードは出さずにのんびりと、メルマガ配信用の動画を撮りながら景色も楽しみながら向かう。

道中で、お世話になった方々に最後会いに行けたのが良かった。握手して記念写真を撮って。忘れないでね!と送別品も頂いて。

それはお取引先のお客さんだけでなく、通っていたご飯屋さんや旅館の方など幅広い方々。

出張先でも日々色んな方に支えられて元気をもらって仕事を続けてこれたんだなと改めて実感した。

その時の会話で、印象的だったことをシェアさせて頂く。

16年続くあるご飯屋さんでの話。お会計の時に、開店早々に席が埋まり、皆が楽しそうに笑顔でお喋りしていたことを店主に伝えると、

お店を始めた根底にあるのは、笑顔になってもらいたい。元気になってもらいたいという気持ち。それを伝える手段が私の場合は勉強してきた料理だった。

とおっしゃっていた。長く続くお店というのは、ジャンルを問わず、そのような揺るぎない根底の想いを持ち続けることがきっと大切なのだろう。

なかには16年間も通い続けるコアなお客さんもいるらしい。納得だ。出来るなら僕も通い続けたい。

僕もアシュタンガヨガを伝えたい。というよりはアシュタンガヨガを手段として、身の回りの人が元気に笑顔で、ゆくゆくは単発ではない幸せを自らで感じられるようになるまで一緒に練習を積み重ねたい。

お店は単なるお金とサービス・商品を交換する場所ではなく、お店とお客さんのエネルギーを双方に補い合える場所でもあると思った。

僕自身もお腹を満たしたいのか心を満たしたいのかよく分からずにお店に通った経験がある。

大切な学びだった。

ありがとう秋田。またね秋田。

今回出来た1つの目標。数年後、お世話になった方々のお店でアシュタンガヨガのワークショップをさせて頂くこと。