#30 vivobarefootとアシュタンガヨガ

こんにちは。

昨日北海道から無事帰ってきて、仙台の生活に身体を慣らしているところだ。

今日も仕事は有休消化。だんだん今日が何曜日なのか分からなくなってくる。

さっきまで近所を軽く散歩し、気持ち良い陽の光を浴びて優雅な時間を過ごしてきた。この生活も今のところ悪くない。

朝ヨガをやる習慣がもし無かったらと考えると恐ろしい。仕事が休みの今、すぐに不規則な生活習慣になりそうだ。

今朝はコズミックでフルパワーフルプラクティス。これでフルプラクティスが7日連続続いていることになる。

毎朝マットの上に立つことは習慣になっているが、もしかするとフルプラクティスを7日続けたのは初めてかもしれない。

毎日フルで練習を続けるから分かることがある。それは一つに、身体を適切に扱えているかどうかだ。

それは特に力任せでやっていると徐々にどこかしらに痛みが表れ、長くはもたない。1日、2日の練習では気づきにくく、痛みに気づいてもまた次練習する時には、回復してしまっていることも少なくなく改善がしにくい。

僕はAYSでの毎日の練習を通して大事な自分の身体の癖に気づき、それをじっくり改善する時間に充てることが出来た。

それは、下半身全体的に外側を向きやすいにあるということ。要するにガニ股だ。

ガニ股だと歩く時もポーズをとる時も、力が分散しやすく上半身への力の伝わりが半減する。まっすぐ伸びた姿勢をキープすることも難しくなる。

反対に、これを改善出来ると、上半身へ漏れなく力が伝わり、少ない力で大きな力を生み出せる感覚がある。また大切な呼吸も身体全体を通りやすくなるように思った。姿勢も自然と良くなる。

最初はガニ股を矯正するのにとても違和感を感じる。なんせ今までの人生の大半がその歩き方だったのだから。そして足の内転筋群をしっかり使うことにより疲れる。疲れを感じるまたガニ股になりやすい。歩く時もポーズをとる時も暫くは修行だ。

でも実際にポーズを取る時にガニ股ではない方が、下半身の力が上半身にしっかり伝わっていることを実感しているので頑張れる。

実はこの身体の癖は、Vivobarefootのワークショップに参加した際に、スタッフの方にご指摘いただき気づいたこと。

次の日の練習から一つ一つ丁寧に確かめるようにやったところ、歩く時だけでなく、ポーズをとる時もガニ股になりやすく力が分散していることに気づいた。

特にバックベンドは、とても力強く足で踏ん張ることが求められるが、効果覿面だ。腰や手首への負担が明らかに軽減した。

これは、アシュタンガヨガを長く続けていく上でも、心地良い私生活送る上でも大切な気づきだった。

#28では、vivobarefootのワークショップに参加して学んだことを書いています。

宜しければ併せて見てみてください。