2025/10/01(水)
いよいよ2回目のインドヨガ修行へ(移動日)
予定通り5時には起きれたけど、
まだボーッとした状態で家を出発し、
雨が降っていたので最寄り駅まで母に送ってもらった。
フワフワどこか気が緩んでいるような、これを2回目の余裕と呼んでもいいものか。
心の奥では、2回目だけど1回目のように気を引き締めていこうと
2回目特有の不思議な緊張感も感じている。
昨日新しく買ったキャリーケースがとても快適。買って良かった。
成田空港まで無事到着し、受付でキャリーケースを預ける。
まあまあ余裕を持って到着したつもりだけど、
出発時刻の1時間前には搭乗口にいるよう言われたため、
ぶらぶらする時間はほぼ無く、すぐに保安検査場を通り出発搭乗口へ。
待ち時間の間に溜めていたブログを更新しようと思い画面を開くも、
ソワソワして落ち着かず何をしてたんだかよく分からない時間を過ごし、あっという間に出発時刻が来た。
クアラルンプール国際空港までの機内は、かなり室温が低めで備え付けの毛布を被らないと寒かった。(因みにマレーシア→インドも結構寒かった。マレーシア航空の方針なのかもしれない。)


機内食が3回に分けて提供され、その充実度合いに驚いた。


1回目はピーナッツのスナックと飲み物、2回目がメインの食事セット、3回目がおにぎりと飲み物。
有り難いけど、機内で腹パンにさせてどうするつもり?(笑)
マレーシア航空恐るべし。
今回の機内時間も事前にダウンロードしておいたポッドキャストを聴きながら快適に過ごした。
おかげで6時間があっという間に過ぎた。
クアラルンプール国際空港に到着し、次の乗り継ぎ飛行機まではおおよそ5時間。
真っ先に探したのはプライオリティパスが使える空港ラウンジ。
前回インドに向かう途中、ラウンジに入る気満々で、
空港内のあらゆるラウンジを巡ったが、プライオリティーパスが手元に無かったのが原因で、
何処もかしこも門前払いされてしまっていた。
今回こそは!
しっかり持参したパスを受付で恐る恐る提示。
…まさかのエラー。
聞くところによると、どうやら専用のアプリが必要で、それをインストールしていなかったからのよう。
気を取り直してアプリを取り込み、案内に従って会員番号を入れる。
…またもやエラー。
まさかの今回もラウンジはお預け?!と若干の焦りと諦めを感じ始めながら
ネットで調べて粘り強く色々な方法を試してみる。
それでもダメだ(泣)
受付の前で15分以上格闘している僕を見兼ねたスタッフが
苦笑いでもう中入っていいよと神の一声。
え?!いいんすか?!
諦めかけていた初ラウンジの扉が思わぬかたちで開かれた。
初ラウンジにテンションが上がる。
さっき機内で満たされたはずのお腹は関係なく、
ここぞとばかりにラウンジビュッフェを堪能した。





これで本当に無料でいいの?って疑ってしまうほどのクオリティで
人生初ラウンジを心置きなく満喫した。
ラウンジ時間で溜まっていたブログやその他諸々の事務作業が捗った。
そして余裕を持ったまま、いざインド・バンガロール空港へ。
当たり前かもだけど、搭乗口付近は既にインド人ばかり。
何を言ってるかは全く分からないけど、インド語の響きやYESの意味で首を横にゆらゆら揺らすインド人特有のあの動き。
あーこの感じ!帰ってきた!
あと、やっぱみんなそれぞれ自由。周りの目を気にすることなく、自分のタイミングでやりたいようにやってる。
そういった所々で見える所作がインド来たー!という実感をより強くさせる。
日本で過ごす間、全くと言っていいほど勉強しなかった英語。
言葉が出てくるか不安だったけど、
聞き取れないこと、言葉がスムーズに出てこないことを恐れず、
コミュニケーションを楽しむことを第一に、自分から積極的に挨拶して会話の機会を作ることで、少しずつ不安は薄れていった。
前回のインドよりもどっしり構えられるようになったというメンタル面での成長が会話を楽しむことを助けている。
今回は、バンガロール空港からマイソールまでバスで移動。
早く着きすぎても路頭に迷うだけなので、バンガロール空港でもラウンジを利用して、時間潰し&少し身体を休めることにした。
ひとまずインドに無事到着。お疲れさんでした。
結局ラウンジは奇跡的に入れた1回目以降、
やっぱりカードが有効でないという理由でクアラルンプール空港の他ラウンジはどこも入れてもらえなかった。
ただ、最終的にデジタル利用証(QRコード)を発行することでスムーズに入れるようになった。



